サイト内検索>>  
■現在地:ホーム>コラム
| お問合せ | サイトマップ |
ホーム
コンサルティング&サービス
トピックス
会社案内
納入実績
セミナー情報
セミナーお申込み
お問合せ・資料請求
FAQ
お見積サービスコーナー
 
   
 
IT戦略化のための基礎講座 [第1回]
「数ある経営資源の中でITは今や最重要資源」
 経営資源といえば、(1)ヒト、(2)モノやサービス、(3)カネ。そして意識している、いない、は別にして他にも経営資源はあります。(4)時間、(5)ビジネスモデルとビジネスプロセス、(6)情報(7)知識ノウハウ、(8)組織、(9)設備、そして(10)IT(情報技術)です。それらの中で「IT」が今やきわめて重要な経営資源となっていて、この「IT」の活用の仕方次第で経営改革や業務改革の成否が左右され、うまく利用されれば経営の安定化、業績の維持向上が実現できると期待されています。
実際に、IT化についての企業実態調査でも97%の企業が、IT化が経営にとって重要であると回答しているなどの報告もあります(中小企業情報化実態調査報告書:2002年12月,日本コンピュータシステム販売店協会(JCSSA))。
ITは他の経営資源を有機的に結合するという優れた資源
 なぜそこまでの地位を得ているかというと、他の経営資源は1つ1つ個別的であるのに対して「IT」はこれらの資源を相互に有機的に結合させるという機能を持っているためでこの点が他よりは優れて有力な経営資源となっているといってよいでしょう。
「IT」の中に"ビジネスモデルやビジネスプロセス"を組み込み、それらを実態として稼動させるための"情報"を「IT」に取り込んだり創り出したり、"時間"を活かすために「IT」ができることは数多くあり、過去では属人的であった"知識ノウハウ"を「IT」に蓄積して利用し、―――というようなことです。
IT化とIT戦略化
 つぎに「IT化」ですが、IT化とは「個々のITを効果的に組み合わせて、ある目的・目標を達成するための仕組み、手段を講じ、かつ構築すること」です。その目的・目標が企業革新的なものであったり、経営改革を目指すものであったり、新たなコアコンピタンスを形成するものであったときに、「IT戦略化」と呼ばれるといえるでしょう。
個々のITとはコンピュータはじめ、インターネット、CTI、データベース、LANやWAN、SCMやERP、DWHやデータマイニングなどですが、これらが利用目的にもよりますが単機能的な形で利用される限り、大事な目標を達成させたり大きな効果を上げることはありません。インターネットやCTIを利用して顧客との対応のためのコールセンターを設置し、顧客との対応を通して市場や顧客情報をデータベースに蓄積し、それらデータをDWHやデータマイニングを使って解析し、結果をLAN/WAN経由社内各部門で活用することで、顧客への新たなサービス向上、販売促進活動、商品戦略に役立て市場での競争力をいっそう高める、このようにITを組み合わせることで新たなビジネスプロセスを形成していく、これら一連の行為がIT化ということになります。
形成するビジネスプロセスの範囲が狭いか広いかはIT化の目的によるということになるとおもいます。
 
   
図表のPDFファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。